【くも膜下出血|出血性脳卒中の種類】

激しい頭痛で倒れたらこの病気

出血性脳卒中は2種類あります。

 

そのうち、くも膜下出血についてまとめています。

 

近場で希望内容の脳ドックを最安で検索できるのはコチラ

 

くも膜下出血とは?

頭蓋骨の中で、脳は3層の膜に守られています。

 

外側から硬膜、くも膜、軟膜の順です。

 

くも膜下とは、くも膜と脳の間の空間のことです。

 

ここには脳に大量の栄養と酸素を運ぶために、多くの血管が張り巡らされています。

 

こうした血管にできた動脈瘤が破れて出血するのが、くも膜下出血です。

 

動脈瘤以外の原因は1〜2割にすぎません。

 

くも膜下出血が脳の外部で起きるのに対し、脳内出血は脳の内部を走る細い血管が破れて出血するものです。

 

くも膜下出血の症状

くも膜下出血に特徴的なのは激しい頭痛です。

 

耐えがたい強烈な頭痛を訴えた後、倒れこんだり、意識を失ったりします。

 

しかし、感覚や運動の麻痺は必ずしも伴いません。

 

他の脳卒中(脳内出血、脳梗塞)は頭痛がなく、感覚や運動の麻痺が起きる事が多いのと対照的です。

 

また、脳動脈瘤が原因のくも膜下出血は、再発のリスクが高いのが特長です。

 

一度破裂した動脈瘤は再び破裂しやすく、最初の発作から24時間は特に注意が必要です。

 

検査と予防

くも膜下出血の原因のほとんどは動脈瘤の破裂です。

 

動脈瘤の状況は頭部MRIでつかむことができます。

 

動脈瘤は開頭手術をしなくても、カテーテルを使ったコイル塞栓術でつぶすことができます。

 

股の付け根からカテーテルを挿入し、X線で脳血管を透視して目視しながら、動脈瘤にコイルを詰めて塞いでしまうのです。

 

脳ドックで動脈瘤が発見できれば、手術も痛みもなく、このような予防措置を取れるのです。

 

ぜひ、脳ドックを受けていただきたいものです。

 

なお、発症後の検査はまずCTスキャン、それでわからない場合はMRIに進みます。

 

近場で希望内容の脳ドックを最安で検索できるのはコチラ